例えば年賀状作り。来年の干支が羊だったとする。羊のイラストを探すとしよう。
まあこんな感じかな?
①検索で「羊 イラスト フリー素材」で検索し
②「画像」からお気に入りのイラストを探し
③画像の上で右クリック
④名前を付けて画像を保存
これを何度も繰り返すことだろう。でもこの後、こんな経験はないか?
「あれ、どこに保存したっけ?」よくあることだろう。
これの問題点は、④で場所を指定せず、かつ、画像の名前をいじらないことにある。
保存した画像の名前がおそらく、こうなっていることだろう。
ダウンロードフォルダを見てみると
「images.png」「images(1).png」「images(2).png」
こんな感じ。どう?図星じゃない?
でも、いちいち画像の名前変えるのめんどい!うん、その気持ちわかる!
だから、最初の④の段階で、保存する場所を「デスクトップ」に変えてみて。
そうすれば、2つ目の画像から保存場所はデスクトップに変わる。画像を集め終えてインターネットの画面を閉じると、デスクトップに羊の画像が並んでいるはず。そしたら、年賀状作成ソフトか何かで、デスクトップの画像をつかえばいい。その後は12年後もこの画像使いたいって人は保存したい画像を残せば良い。この時に画像の名前を変えて欲しいんだが、注意点が一つ。
images.png この .png 部分はいじってはいけない。この部分は「拡張子」といってこのファイルはどんな種類のファイルかを表している部分なのね。だから、変えるのは .png の前の部分だけ。例えば、「羊画像2023.png」とか「2023年賀状羊.png」とかにしておくと、次に使う時に分かりやすいでしょ。
もし、あなたに新しい上司が出来たとして(まあ部下でもいいが)その人が出来る人かだらしない人かを一発でみわける方法を伝授しておく。その人のパソコンのデスクトップを見れば一発で分かるよ。
①出来る上司
アイコンがほんの少し並んでいるだけで、スッキリしている。
②駄目上司
画面の半分以上がアイコンやファイルで埋まっていてどこに何があるのか分からない。
よく観察してみて。②の人は、デスクの上も汚いはずだから。
更にこの人達は、ファイルの保存方法も違うよ。
①出来る上司
アンケート結果20230405、アンケート結果20230503みたいな感じ
②駄目上司
アンケート結果最新版、アンケート結果最新版(2)みたいな感じ
どんなファイルでも日付を付ける癖を付けておくと、後で見やすいし、すぐ見つかる。年、月で分けて溜まったら「旧データ」フォルダを作ってその中に入れておく。コツはパソコン画面全体を使わないとフォルダ内の全ての中身が見れないときは、整理整頓が出来てない証拠だ。極端な例を言えば、旧データフォルダとその年のフォルダの2つしか出ていないのが究極の整理整頓術。