トラックドライバーのつぶやき

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パソコンの選び方(Windows限定Macは知らん)

みんなはパソコンを買う時、何を重視する?

価格?大事だね。

速さ?これも大事。

大きさ?人によるね。

パソコンで何をするかによって選択肢は全く変わってくる。

動画編集したい。

写真を加工してインスタにアップしたい。

ZOOM会議したい。

色々だな。

自分が「これをやりたい!」って思った時、その扱うデータの重さ(容量)が大事になってくる。

データの重さは

動画→写真つきの文字原稿→イラスト付きの文字原稿→写真→イラスト→文字だけの原稿

の順番で、右に行くほどデータは軽くなっていく。

では重いデータを扱いたい場合、重視するポイントは「CPU」と「RAM」

まずは「CPU」

これはいわばパソコンの頭脳。頭の回転が速いか遅いか。

現在最もメジャーなCPUは、INTELAMD RYZENINTELはよく聞くと思う。

INTEL入ってる。」なんてCMもあったよな。

実は両方ともアメリカの会社。

INTELの最新バージョンはCore i9の第13世代。この「世代」が重要だ。

同じCore i9でも世代が違うと処理速度が全く違う。

少しここで豆知識。よく激安パソコンってあんじゃん。ああいう例えば5万円とかいうパソコンにはこのCore〇〇ではなく、Celeronってのが入ってる。変な話、パソコンなんてメールのやり取りと、Amazonでポチるだけって人はこんなんでも良いと思う。

ただし動作がめちゃくちゃ遅い。パソコンの処理速度で一番差が出るのが起動速度。起動速度ってのは電源を押してから、作業が出来る状態になるまでの速さのこと。多分だけど、上に書いたパソコンは電源を押してから、作業出来るまで3分位はかかるんじゃないかな。たぶんよ、たぶん。ちなみに俺のパソコンは50秒。そこそこの速さだな。爆速とは言えない。

話は戻って、次はAMD RYZEN

RYZENの最新バージョンはRYZEN9の第7世代。

難しい話をしだすとキリがないし、読む気も失せると思うので、おおまかに簡単に言うとどっちでもいい。一昔前までは「高いINTEL、安いRYZEN」「熱くなるINTEL、省電力のRYZEN」って言われてた。でも今ではほぼ横並び。本当は性能の違いなんかもあるんだけど、ここでは省略。

結論、CPUはなるべく最新のものを選べば、INTELでもRYZENでもどっちでもいい。自分のやりたいことに合えば多少世代が古くてもかまわん。

次は「RAM」

超簡単に言うと、RAMは作業する机の広さのこと。メモリとも言う。

RAM=Random Access Memory の頭文字を取ったもの。

この数字が大きい=机の広さが広い

つまり、一度に多くのアプリを開いて作業が出来るというわけだ。これも自分のやりたいことに合わせて数字の大きさを選べばいい。ただし、今やWindowsを動かすだけでも最低限4GBは必要。動画編集などの重い作業をしない人でも最低8GBくらいは欲しいところ。そうでないと、Windowsを動かすだけで精一杯なパソコンになってしまいかねない。

追加でもうひとつ「ROM」

記憶領域つまりデータを保存する場所のことだ。ハードディスク容量って言い方もできる。この数字が大きければ大きいほど、より多くのデータを保存できる。

ROM=Read Only Memory の頭文字を取ったもの。

こちらはRead Onlyという名前の通り、本来の意味は書き込み不可・読み出しのみ可能なメモリつまり、ゲームソフトや音楽CDなどがこれにあたる。しかし、日本だけがなぜかROMをハードディスクの容量であるかのような表現で使っている。

こんな感じ

日本のキャリアが公開しているスペック表。「RAM/ROM」という表記を使っている。ここで言う“ROM”は、ストレージ容量を表している

ITmedia NEWSさんからの貼付け

だから、海外では「Internal Memory Storage」(内部メモリストレージ)としっかり表記しているほうが多い。こちらが正式な呼び方だ。

ハードディスクにも種類がある。HDDとSSDだ。

HDD=Hard Disc Drive の頭文字を取ったもの。一般的だな。

SSDと比較したHDDのメリット

最大容量が多い

・容量に対して価格が安い

SSDと比較したHDDのデメリット

衝撃による故障リスクが高い

・ランダムアクセス(容量の小さなファイルを複数同時に扱うこと)が非常に遅い

・動作音や振動が発生する

SSD=Solid State Drive   の頭文字を取ったもの。

HDDと比較したSSDのメリット

衝撃による故障リスクが低い

・読み書きの速度が非常に速い

・動作音が静か

・サイズが小さく軽い

・スティック型などデザインの自由度が高い

 HDDと比較したSSDのデメリット

最大容量が少ない

・大容量になると容量単価が高い        ※バッファローのページより

 

これはパソコンをどう使うかによって決まる。持ち運ぶのか、据え置きか。ノートパソコンで且つ、外出時に持っていくような人はSSD一択だ。家でしか使わないノートパソコンや据え置きで使うパソコンなら、正直どっちでもいいが、動作が遅くてイライラするような俺みたいな人なら、SSDが絶対オススメだ。

 

長くなったけど、最後に一つだけ。最新のWi-fi規格対応のものを選ぶこと。今の最新はWi-fi6だ(本当は6Eってのがあるが、一般的では無いので割愛)

Wi-Fiルーターの寿命は何年?|2種類の寿命と買い替え時期を解説 | @niftyIT小ネタ帳

パソコンの紹介ページで必ず「スペック」とか「仕様」ってある。

その中の無線LAN規格の欄のIEEE802.11の次に「ax」がついていれば6対応だ。

「そんな事言っても、家の中まだ6に対応できてないよ。」

って人も必ず6対応を買って欲しい。

このことに限らず、パソコンを購入する時は

必ずその時の最新のものを買わないと、後で必ず後悔する!

なぜならパソコンの進化は日進月歩だ。ものすごいスピードで進化する。

みんな持ってるスマホもそうだろ?

安くない買い物だ。どうか後悔しないように選んで欲しい。